2019.02.24
シネマ先日、「マイ・ブックショップ」の試写会に行って来ました。
英国ブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの原作を、
「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コイシェ監督が映画化。
イギリスの保守的な町の素朴で懐かしい景観と
海辺の町を捉えた美しい映像作品です。
「1959年、イギリス東部の小さな海辺の町。
ロンドンから遠く離れたこの町には、
まだ新しい時代は遠く保守的な空気が漂っていた。
そして、この町には書店が一件もなかった。」
映像もキャストも演出も何もかも、とても美しい作品でした。
海の匂い、街の匂い、本の匂い、
古い木の匂い、紅茶の匂い、湿った床の匂い
全てがありありと感じられるような、そんな時間が過ごせる映画です。
詳しくはおしゃべりBOXneo4月号のシネマ紹介コーナーで
お伝えする予定ですので、楽しみにしていてくださいね。
3月9日より全国公開、北海道ではシアターキノなどで3月30日(土)より
公開予定です。
是非劇場でご覧ください!